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たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その6

久しぶりに福袋のグッズをお見せしましょう。
今回ご登場いただくのは、玉堂美術館の一筆箋。

描かれているのは、川合玉堂の「春光」という作品です。
玉堂・一筆箋1 玉堂・一筆箋2

のどかな田園風景ですが、よく見ると、3頭の牛の後ろに農夫の姿が描かれているのです(右上部分を拡大)。
玉堂・一筆箋部分

この絵に見られるように、玉堂は風景画に人物を描き込むのを好んだそうです。
ほのぼのとしていて、暖かみが感じられます。
牛の模様がそれぞれ違ってるのも、なんだかいいなぁ。

この一筆箋は横書き仕様。
日本画に横書きという組み合わせは意外ですが、なかなかモダンですね。
白梅、紅梅がほころぶ風景、早春の便りに使いたくなります。
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多磨霊園は有名人のお墓がいっぱい

本日はちょっと変わったスポットをご紹介します。
それは、府中市と小金井市をまたいだ所にある多磨霊園
府中市美術館小金井市立はけの森美術館に行かれたついでに、寄ってみてはいかがでしょう。

ここは、海外の森林墓地や芝生墓地様式を取り入れたわが国初の公園墓地。
だから、ちっともこわくなんかありません。
そして、ここで眠る名士は数知れず。
つまり、植物園を散歩するような気分で、セレブな方々のお墓参りができるのです。

例えばこんなお歴々。
美術館でよく聞く名前なら、たまわーるラリーですっかりお馴染みの平櫛田中、川合玉堂を始め、岸田劉生、梅原龍三郎、下村観山。
文学者は、北原白秋、与謝野鉄幹・晶子夫妻、有島武郎、堀辰雄、江戸川乱歩、三島由紀夫、大岡昇平、向田邦子。
漫画家は、長谷川町子。
俳優は、上原謙(加山雄三さんのお父様です)、中村歌右衛門 (5代目)、夏目雅子。
有名人家族は、岡本一平・かの子夫妻(岡本太郎のご両親)、岸田國士・今日子親子、美濃部達吉・亮吉親子。
その他、西園寺公望 徳富蘇峰、山本五十六、吉野作造、新渡戸稲造 等々歴史の教科書に出てくるような人物も。

上に挙げたのはごく一部、有名人のお墓はまだまだあります。
ユニークな形の墓石があるかもしれないので、探してみてくださいね。

道の駅八王子

ドライブの途中、道の駅の看板を見ると、つい引き込まれてしまいます。
地産の食材や花、手作りのお総菜やお菓子が売られていたり、レストランもそこでしか味わえないメニューが並んでいて大満足!
ドライバーにも観光客にも、そして地域の人にも人気のスポットですね。

東京には道の駅は1カ所しかありません。
それは、「道の駅八王子滝山」。
東京富士美術館から、数百メートルの所にあります。

農産物の直売所やレストランのほか、交流ホールや会議室、屋外などで様々なイベントも開催されます。
12月4日(土)と5日(日)は、ポインセチア・シクラメンの即売会が行われるそうです。
ポインセチアやシクラメンは華やかで、これからのシーズンに欠かせませんね。

東京富士美術館、八王子市夢美術館に車で行かれる方は道の駅でちょっと一休み、八王子土産もお忘れなく。

たまわーるラリーがTVに登場!

本日、テレビ朝日でたまわーるラリーが放映されました。
東京サイト」という5分間の情報番組で、今週のテーマは「楽しみながら学ぶ!」。

紹介されたコースは、「中央たまわーる」。
小平市平櫛田中彫刻美術館、府中市美術館、小金井市立はけの森美術館の順番でした。

小平市平櫛田中彫刻美術館は、先日このブログのグッズ情報でも話題にした「気楽坊」、
府中市美術館は、アーティストの公開制作室、
小金井市立はけの森美術館は中村研一郎画伯の作品のほか、敷地内にあるカフェ「オーブン・ミトン」や散歩道「美術の森」、
以上が紹介され、それぞれの館の持ち味がうまく引き出されていました。

ラリーのリーフレットもアップで紹介!
ここからダウンロードできますので、リーフレットを持って是非お出かけ下さい。
リーフレット
応募ハガキ

三鷹市美術ギャラリーで「三鷹ゆかりの文学者たち」展スタート

11月20日より、三鷹市美術ギャラリーで「三鷹ゆかりの文学者たち」展が始まりました。
この展覧会は、三鷹市市制施行60周年記念事業の一環として催されています。

太宰治をはじめ、山本有三、武者小路実篤、詩人の三木露風など近代の文学者たちが三鷹で暮らし、ここから多くの作品が生まれました。
本展は、辻井喬、瀬戸内寂聴、大岡信など、三鷹ゆかりの現代の文学者たちに焦点を当てています。

★展覧会情報

展覧会を見た後は、文学散歩に出かけませんか?
お薦めは三鷹市美術ギャラリーから徒歩10分余り、三鷹市山本有三記念館です。
玉川上水のほとりに建つクラシックな洋館は山本有三邸だったもので、三鷹市の文化財にも指定されています。
有三記念公園が隣接しており、庭園鑑賞も楽しめます。

小平市平櫛田中彫刻美術館の冬季展示

小平市平櫛田中彫刻美術館で開催中の冬季展示を紹介します。

同館は、平櫛田中の作品だけでなく彼が収集した美術作品も収蔵しています。
本展はそんなコレクションの中から、早世の天才彫刻家・中原悌二郎の代表作「墓守老人」などを展示しています。

中原悌二郎《墓守老人》

洋画を学んだ中原は、ロダンや荻原守衛の影響を受け、彫刻に転向しました。
ロダンから多くを学びながら、ロダンより一歩進んだ作風を示しました。
結核により32歳で死去したため作品の制作数が少ない上、気に入らない作品は自ら壊してしまったため、現存する作品が極めて少ない作家です。
貴重な作品が見られる、またとない機会ですよ。
開催は、12月26日(日)までです。

そうそう、中庭の風景もお見せしましょう。いい雰囲気ですね。

美術館中庭

青梅市立美術館から紅葉便り

関東地方は、今まさに紅葉の季節。
多摩地区の美術館では、渓谷を彩る紅葉風景を楽しめる館があります。
それは青梅市の青梅市立美術館・青梅市立小島善太郎美術館と、玉堂美術館
両館ともに駅から歩いて数分。
アクセスが良い上、自然美を満喫できる恵まれた環境にあります。

青梅市立美術館・青梅市立小島善太郎美術館、K学芸員からのお知らせです。

青梅市立美術館・紅葉

画面中央を流れるのは多摩川、架かっているのは「鮎美橋」といいます。
川沿いは「釜の淵公園」という公園になっていて、青梅市立郷土博物館や旧宮崎家住宅などがあります。

この写真は美術館のバルコニーから撮ったものです。
他に展望ロビーや喫茶室からも見えるので、美術作品を鑑賞し、またお茶でも飲みながら景色をゆっくりと眺められます。

小島善太郎が描いた奥多摩の美しい秋、
作品とともにその実景もご覧に、ぜひお越しください。


たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その5

武蔵野市立吉祥寺美術館は、吉祥寺駅から徒歩3分という好立地にあります。
人が行き交う賑やかな商店街、「えっ、こんな所に美術館?」と意外に思うかもしれません。
複合ビルに入っていますが、美術館の看板をお見逃しなく。

コンパクトな美術館ですが、ミュージアムショップにも力を入れています。
オリジナルグッズもいろいろ揃えています。
ボトルカバーなど可愛らしいグッズもあって、財布のひもがゆるんでしまいそう。

吉祥寺ショップ吉祥寺タオルハンカチ

福袋に入れる予定のタオルハンカチも、オリジナルグッズです。
館のロゴが入ったシンプルなデザインで、色のバリエーションも豊富です。
これなら男の人も使えますね。

クリスマスが近づき、プレゼント選びに迷ったら、ミュージアムショップに行くのもいいかも。

たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その4

前に、小平市平櫛田中彫刻美術館の「鏡獅子」の一筆箋をご紹介しました。
今日は、同館のストラップです。

平櫛田中・ストラップ

グッズのもとになっている作品は、「気楽坊(きらくぼう)」。
徳川秀忠の娘と政略結婚させられ、面白くない後水尾天皇(1596~1680)。
「世の中は 気楽に暮らせ何ごとも 思えば思う 思わねばこそ」
という歌をつくり、気楽坊と名づけた指人形を作らせて、日々のやるせない気持ちを慰めたそうです。

田中は、格好や彩色に様々な変化を加えた「気楽坊」を多数制作しました。
「鏡獅子」が一寸の隙もなく緊張感溢れる力作であるのに対し、「気楽坊」、何ともほのぼのしています。
今人気のゆるキャラというところでしょうか。

107歳の天寿を全うした平櫛田中。
100歳の時に購入した彫刻用クスノキ原木が、美術館の玄関先に飾られています。
「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から、わしもこれからこれから」
精進を重ねながらも、緩めるツボを心得ていた人生の達人だったのかもしれません。

多摩センターイルミネーション

街角情報第二弾は、多摩センターです。

風の冷たさを感じる季節になると、イルミネーションの話題が聞こえるようになります。
先週の土曜日13日、早くも多摩センターで始まりました!
今年で10回目を迎える「多摩センターイルミネーション」、昨年は210万人を動員したとか。

多摩センター駅から伸びるパルテノン大通りの楠木が輝きます。
パルテノン大通りをそのまま進むと、「たまわーるラリー」にも参加しているパルテノン多摩ですね。
多摩美術大学美術館も、パルテノン多摩から歩いて5分。

週末ならば午後4時(月~木曜日は午後4時30分)の点灯です。
まず2館を回りましょう、そして光の演出にうっとり。
もちろん、キティイルミネーションもありますよ。

町田のチョコレート店

「多摩地区を楽しく歩きました。」
「多摩の町々の人情に触れて参りました。」

たまわーるラリーの応募ハガキに、このような感想が書かれていました。

駅からちょっと離れた美術館も、散歩と思えばまた楽し。
並木道の落ち葉をざくざく踏みしめたり、洒落たカフェでちょっと休憩したり。
美術館の道中にあるお薦めしたいお店や、町のイベントを紹介していきましょう。
まずはチョコレート屋さんから。
この季節にぴったりでしょう。

町田市立国際版画美術館の学芸員SさんとKさんの会話から聞こえてきたお店とは・・・
コルネドール」、ベルギー出身のクロードさんのお店です。
ベルギーと言えば、もちろんチョコレート、そしてワッフルですね。
中でも、オレンジの皮をビターチョコでくるんだ「オランジェット」がお薦めのようです。
あつーいブラックコーヒーと合いそう。

「博物館疲労」という言葉があるように、美術館に行くと結構疲れるものです。
チョコ一粒を頬張れば、元気が出そう!

全館制覇!

本日、応募ハガキが束で届きました。
12枚のシールが貼られたハガキも複数!

応募ハガキ

ご家族でまわられたようで、同じ住所・苗字のハガキも交じっています。
ご夫婦は12館、高校生のお子様は5館達成。
高校生なら、学校やバイトで忙しいのかな?、
でも、夫婦水入らずで美術館巡りもいいだろうなぁ。

などなど、ハガキを見て、ラリーを楽しまれている様子を想像しています。
アンケートに書かれていた感想をお一つ紹介します。

「シールを貼りたいために知らなかった美術館にも行かれて良い時が持てました。
ありがとうございました。紅葉もすてきでした。」(Oさん)

広ーい多摩。
たまわーるラリーがきっかけになって、遠く離れた美術館まで足を運ばれたなら、嬉しい限りです。
Oさんが紅葉狩りをされたのは、どこだったのかしらん?
紅葉の名所が多い多摩、答えは一つじゃなさそう。

★応募ハガキをダウンロード 

町田市立国際版画美術館「救いのほとけ」展、お見逃しなく!

文化の秋は、大型展覧会を催す美術館が多く見られます。

町田市立国際版画美術館も、企画展「救いのほとけ -観音と地蔵の美術-」を開催中。
会期は11月23日までです。
たまわーるラリーへの参加を兼ねて、是非足をお運びください。 

現世や地獄の苦しみから人々を救ってくれる存在として、篤く信仰された観音菩薩と地蔵菩薩。
同展では、観音と地蔵の姿をあらわした版画、それらの版画を内部の空間に納めた仏像、関連の深い仏画などを紹介しています。
平安時代から江戸時代までの版画、仏像、仏画約120点を展示。
下の画像、「千手観音立像」(福寿寺蔵)など、重要文化財15点が含まれます。

千手観音立像福寿寺蔵


昨今の仏像ブームで、仏像を愛でる若者が増えてきたようです。
同館のFさんは、同展でも展示物を前に彼女に解説をする仏像ボーイを見かけたとか。

なにかと世知辛いこの頃ですが、「救い」をテーマとする仏教美術の醍醐味を味わい、安らぎのひとときをお過ごしください。 

たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その3

ミュージアムグッズで最もポピュラーなのはポストカードでないでしょうか。
ミュージアムショップでは、ポストカードを買い求める人が必ずいます。
中には大量購入している人も・・・展示室で忘れられない作品にいっぱい出会ったのでしょう。

たまわーるラリーの福袋にも、もちろん、この定番グッズが入ります。
今日ご紹介するのは、青梅市立美術館・青梅市立小島善太郎美術館のポストカードです。

何種類かありますが、今の季節にふさわしいのは「奥多摩秋景」。
小島善太郎が1983年に制作した油彩です。
赤や黄色に色づき始めた奥多摩の風景画を見ていると、現地を訪れたくなりますね。

青梅市立美術館・絵はがき 風景

独立美術協会の結成に参加し、同会の重鎮として活躍した洋画家小島善太郎。
同館は館名にあるように、彼の作品、そしてやはり青梅に深い関わりがあった工芸家藤本能道の作品も常設展示しています。

同館は青梅駅から徒歩数分、しかも多摩川を臨むという好立地にあります。
アクセスが良い上、自然も楽しめる美術館なんて、都内では滅多にないのでは。
吹き抜けの大きな窓から、あるいはカフェから、まさに「絵のような」紅葉を味わえます。

たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その2

今回紹介するグッズは、玉堂美術館の風呂敷です。

日本画壇の巨匠・川合玉堂は俳人でもあり、歌も詠みました。
そして、書も達筆でした。

★玉堂・画賛風呂敷 縮小


梅の絵と句がデザインされた素敵な風呂敷を前に、頭をひねりました。
むむむ、全部読めない・・・ 何が書かれているのやら・・・?

 まゝごとの たんぽゝちらばり 土暮るゝ    偶庵(川合玉堂)

風呂敷はコンパクトな上、書類も瓶も、そしてスイカだって自由自在に包める便利な道具。
この玉堂画伯の風呂敷を見ているうちに、知人の外国人夫妻の顔が浮かびました。
クリスマスプレゼントは決まり、日本酒をこの風呂敷に包んで贈ろう!
日本酒は、玉堂美術館のお隣にある、レストラン「いもうとや」の売店で購入しました。
澤乃井酒蔵の日本酒の中から、寒中に搾った純米酒を酒蔵でじっくり貯蔵・熟成させたという「ひやおろし」を選びました。
小粋な風呂敷+日本酒+包む文化、の3点セット、日本(&日本酒)愛好家である彼らのお気に召すことでしょう。
おっと、瓶の包み方を勉強しなくては・・・

御岳渓谷沿いに建つ玉堂美術館、これから紅葉シーズンを迎え、訪れるのに最高の季節になります。
晩秋の一日、ゆっくり過ごし、目の保養をしてください。

※玉堂美術館は改装工事のため、2011年より閉館いたします。
12月14日(火)より、隣りのレストラン「いもうとや」、同館から車で約5分の「櫛かんざし美術館」(入館料600円)にて、小規模の玉堂展を開催いたします。

たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その1

多摩のミュージアムをまわってアートに親しむ「たまわーるラリー」が始まって、1カ月が経ちました。
10館まわった方には、参加館のグッズを詰めた福袋がプレゼントされます。
いったい何が入っているのか、グッズの顔ぶれが気になりますよね。
そこで、このブログでグッズを順次紹介していきます。

福袋には8品が入っています。
ポストカード、一筆箋、クリアファイル、展覧会招待券、風呂敷の5品は、必ず入っています。
残り3品は、ストラップ、テレホンカード、砂絵、タオルハンカチ、グリーティングカード、メモ用紙の中からセレクトしてお入れする予定です。
はたして何が出てくるか、開けてみてのお楽しみです。

最初に紹介するグッズは小平市平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)彫刻美術館の一筆箋。田中の代表作「鏡獅子」がモチーフです。
「鏡獅子」は新歌舞伎十八番の一つで、初春気分が味わえる演目ですね。
昭和12年、歌舞伎座にこれがかかった時、田中は25日間通い続け、場所を変えては観察し、六代目尾上菊五郎と相談してこのポーズを決めたそうです。

平櫛田中美術館・一筆箋

むむ、これどこかで見たぞ、と反応した方、それは国立劇場じゃあないですか?
高さ2メートルもの迫力ある大作(国立近代美術館所蔵)は国立劇場に永久貸与され、ロビーに飾られています。
小平市平櫛田中彫刻美術館が所蔵する同作は、その4分の1のスケールです。

平櫛田中は作品だけでなく、人間性にも魅力があります。
彼のエピソードはまたの機会に紹介したいと思います。
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