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多摩の秋を満喫

たまわーるラリーの実施期間は、10月9日から12月19日でした。
後半は紅葉シーズンと重なりました。
自然豊かな多摩の晩秋を楽しまれた方が多かったようです。
ラリーにハマッてしまったというSさん、「どの美術館も個性があり、周囲の環境や紅葉の季節と共に十分楽しむことができました」

「紅・黄葉を映す渓谷のほとりに奥床しい佇まいの美術館・・・」(Yさん)
青梅の渓谷を飾る彩りや水の流れに、「えっ、ここが東京?」と思った方も多いのでは?

多摩の良さは、自然の中だけでなく、街中でも紅葉狩りができること。
「街中、御岳の紅葉・黄葉がすばらしくどの美術館も楽しむことができました」(Oさん)
「広大な公立公園内にある美術館が多く、美術展観賞後に散策を楽しみました。印象に残っているところは御岳渓谷、釜の淵公園、井の頭公園内自然文化園です」(Iさん)
美術館だけでなく、お気に入りの公園もできたようです。

「館内のお庭、近くの公園も楽しんできました」(Oさん)
そうそう、玉堂美術館小平市平櫛田中彫刻美術館は、庭園も素晴らしいですね。

こんなご感想も寄せられました。
「おかげ様で此の秋は、どっぷり美術にひたりました。多摩の町々の人情に触れて参りました」(Fさん)
アートと紅葉で目の保養をして、心もぽかぽか・・・
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多摩を再発見!

記念品の応募ハガキを見ると、多摩地域に住んでらっしゃる方が圧倒的多数を占めています。
長年住んでいる地域でも、「燈台もと暗し」ということが結構あります。
たまわーるラリーがきっかけで、地域の美術館を発見された方も多かったようです。
多摩住民の声を集めました。

「多摩地区に住みながら、こんなに多くの美術館があることを今回初めて知りました」(Kさん)
「この機会に初めて行った美術館もあり、見ることの無かった作品に出会えました」(Gさん)
「このパンフレットを見て、意外に近くにも美術館があるのを知りました」(Hさん)
このようなご感想を沢山いただきました。
近所の美術館ならともかく、市内でもちょっと離れると存在さえ知らなかったということもあるでしょう。

「国立博物館(上野)には何回も行っておりますが、近くの美術館には余り-」(Nさん)
そうそう、都民は美術館というとついつい上野や六本木に足を向けがちですね。でも・・・
「多摩にはずいぶん多くのミュージアムがあることを知りました」(Aさん)
そうなんです、多摩にも美術館はいっぱいあるんです。

便箋にびっしり書かれたご感想を送ってくださったYさん。
「ともすれば都心に眼が行ってしまうこの頃ですが、この企画のお蔭で、多摩の自然の中を散歩しながら種々の出展物に出会えたこと-(このようなチャンスがなかったらおそらく訪れることが無かったのではないかと思う館もありました)貴重な体験でした」
大型展覧会が見られる都心の美術館もいいけれど、地域の美術館の魅力を発見!

「今回のラリーで2ヶ所初めての美術館巡りをしました。ちょっとの外出の時にも『ここにもあったのね』とさらに興味をもつことができました」(Sさん)
地域の美術館にこれからも、お出かけついでに気軽に足を運んでくださいね。

多摩住民だけでなく、東京23区や多摩地域に接する神奈川県や埼玉県在住の方からも多く参加していただきました。
「普段は23区内あたりしか行きませんでしたが、ラリーを知ったおかげで、多摩地区の素晴らしさを楽しむことができました」(Sさん)
Sさんのご住所は栃木県。遠い所からはるばるご参加いただき、ありがとうございました。

全館達成者の皆様、お疲れ様でした

たまわーるラリーの応募ハガキは既に締め切りましたが、12月21日までの消印有効なので、今日明日も届くことでしょう。
12月21日現在、12館全部のシールが貼られたハガキは全体の3分の1弱です。
達成者のご感想を紹介しましょう。

「12館とは自分でもオドロキでした」(Sさん)
「この計画に周囲は冷ややかだったが、回りきった今達成感がある」(Aさん)
本当に回れるか半信半疑だった方、周りの冷たい反応にもめげず見事初心を貫かれた方など、様々です。

「地図と路線図と休館日をにらんで4日かかったけど面白かったです」(Sさん)
広ーい多摩地域のこと、全館回るには確かに念入りな計画が必要です。
各館の位置関係をにらみつつ、休館日、開館時間、展覧会スケジュール、交通機関などをチェック・・・
脚力を鍛えるばかりでなく、頭の体操にもなったかもしれません。

「12/4本日終了しました。少々忙しい2ヶ月でしたが元気で過ごせました」(Oさん)
今週はあそこ、来週はあっちに行こう、スケジュールをカレンダーに記したりして。
たまわーるラリーが元気の素や心の張りになってたなら、こちらも感激です。

広ーい多摩地域をがんばってまわってくださった皆様、どうもありがとうございました。
そして、どうもお疲れ様でした。

たまわーるラリー終了!

昨日12月19日をもちまして、たまわーるラリーは終了いたしました。
多くの方にご参加いただきましたことを、大変嬉しく思っております。
どうもありがとうございました。

記念品の応募ハガキも沢山届いております。
ハガキのアンケート欄や記入された意見・感想をもとに、これから少しずつラリーの報告をしたいと思います。

まず、応募された方のプロフィールから。
性別は女性が若干男性を上回るものの、男女比は拮抗しています。
美術館入館者は女性の占有率が高いことが多いのですが、たまわーるラリーは男性陣も奮闘してくれました。
全館制覇という野望が、男心に火をつけたのでしょうか。

年齢は、40代、50代、60代が目立ちます。
9歳から82歳までの方々にご応募をいただきましたが、最年少の9歳お二人のご感想を紹介いたします。

「お父さんと2人でまわりました。でも多摩は広いので、けっこう大変でしたが楽しかったです。」(Fさん)
「たいへんだった。ねこのとうげいひんがかわいかった。」(Aさん)

広い多摩地域をまわることにより、地域学習もできたかな?
親子でふれ合いの時間を過ごしたり、お気に入りの作品に出会ったりで、何よりでした。
このラリーをきっかけに、これからも美術館ファンになっていただけると嬉しい限りです。

サントリー武蔵野ビール工場

今朝の東京は、この冬一番の寒さだったそうです。
こんな寒い日にどうなの?、と思われそうですが、ビールの話題です。

最近工場見学が人気を呼んでいるようですが、試食や試飲ができる食品工場は格別の魅力があります。
都内唯一のビール工場、多摩地域にあるんです。
それは「ザ・プレミアム・モルツ」の発祥の工場、サントリー武蔵野ビール工場。
京王線「府中駅」より車で10分(徒歩25分)、府中市美術館とセットで行けます。

スタッフの方が丁寧にビールの製造工程を解説してくれます。
中でも、仕込釜を間近で見られるのが大好評とか。
製造工程見学後は、お待ちかねのビールの試飲タイムです。
ザ・プレミアム・モルツ、モルツのほか、ノンアルコールビールやソフトドリンクも用意されているので、ドライバーの方も安心して参加できますね。
参加費も無料です。

筆者は数年前、ビールではないですが、サントリー白州蒸溜所を見学しました。
職人さんが、貯蔵に使った樽の内側に火を入れて再生する「リチャー」を実演してくれるなど、とても面白かったです。
ドライバーだったので、シングルモルトを味わう友人を横目で見つつ、ミネラルウォータの試飲に留めたのが唯一の心残りでした。

★サントリー武蔵野ビール工場の公式HP

江戸東京たてもの園

「多摩ミュージアム・ネットワーク構想研究会」はアート系ミュージアムのネットワークなので、美術館がほとんどです。

多摩地域には、歴史系のミュージアム、科学館、企業のミュージアムなども数多くあります。
本日はその一つとして、都立小金井公園の中にある野外博物館「江戸東京たてもの園」を紹介しましょう。
JR武蔵小金井駅北口よりバスで5分、小金井市立はけの森美術館に行かれたついでに寄ってみてはいかがでしょう。

約7ヘクタールもの広大な敷地内に並ぶ、江戸時代から昭和初期までの27棟の復元建造物。
中でも有名なのが、足立区にあった「子宝湯」。宮崎駿監督のアニメ作品「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のモデルとして、一躍知られるようになりました。
ほかにも、2・26事件の現場になった高橋是清邸、神田の万世橋のたもとにあった交番等々、由緒ある建物がいっぱい。
中に入ることができる建物もあります。

楽しいイベントも催されます。
2010年の締めは、18日(土)・19日(日)に行われる「武蔵野えどまる団」(雨天中止)。
「指令74 風雲えどまる城 決戦小出ヶ原の巻」と銘打たれ、やけにものものしそうですが、要はチャンバラ大会。
今年の積もり積もった鬱憤、ここで晴らすか・・・

★江戸東京たてもの園の公式HP

たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その7

たまわーるラリーもいよいよ今週で終了します。
10館、あるいは12館全部のシールが貼られた応募ハガキが、連日事務局に届いています。

福袋に必ず入っている絵はがきですが、本日は武蔵野市立吉祥寺美術館の絵はがきを紹介します。
同館は企画展示室のほかに「浜口陽三記念室」と「萩原英雄記念室」があり、両作家の版画作品などを常時鑑賞することができます。
それぞれの記念室には作家の使った画材も展示され、親しみが感じられます。

まずは、浜口陽三の作品から。いずれもメゾチントという技法で制作されました。
左は「うさぎ」。来年の干支ですね。
右は「赤い皿」。浜口は、ぶどう、スイカ、さくらんぼなど果物をモチーフとして好んで使いました。
吉祥寺・うさぎ 吉祥寺・赤い皿


間もなく新しい年を迎えますが、新春と言えば富士山でしょう!
左は、萩原英雄の木版「三十六富士 薄晴れ」、右は岡田紅洋の写真「紅雲」です。 
吉祥寺・三十六富士 吉祥寺・紅雲

こんな絵はがきで便りを出して、友人知人に美のお裾分けするのもいいですね。




青梅市立美術館「郷土ゆかりの作家たち」展

多摩地域の美術館をまわった後は、多摩地域ゆかりの作家の絵画を見に行こう!
ということで、青梅市立美術館・K学芸員より、先週土曜日、12月11日に始まった企画展「郷土ゆかりの作家たち」の紹介をしていただきます。
★★★
多摩地域の美術館をまわる「たまわーるラリー」もいよいよクライマックス。
このラリーをきっかけにして初めて多摩地域の美術館を訪れた人は、その数の多さに驚いたのではないでしょうか。
美術館の他にも、広い多摩地域にはさまざまなアートの要素があふれており、その中の一つとして、数多くの作家が輩出された文化的な地域であるということが挙げられます。

2011年1月30日(日)まで開催する企画展「郷土ゆかりの作家たち」では、青梅市名誉市民である日本画の巨匠・川合玉堂氏から武蔵野美術大学教授として現在も活躍中の峰見勝蔵氏まで、多摩地域にゆかりのあるいろいろな作家の絵画作品を紹介します。

12月19日(日)までは「たまわーるラリー」も実施中です。
これを機会に多摩地域の美術館をまわり、そして多摩地域ゆかりの作家の絵画を見て、多摩のアートを存分に楽しんでいただけたら幸いです。皆様ぜひお越しください。
★★★
Kさんがおっしゃるように、たまわーるラリーによって、多摩地域に点在する個性ある美術館、そこで多様な作品に触れ、多摩地域の文化の豊かさを実感された方が多いのでないかと思います。

この企画展は、青梅の美術館らしく、川合玉堂「高原早春」、小島善太郎「奥多摩秋景」(本ブログ11月10日に福袋情報として、画像入りで紹介しました)を始め、大下藤次郎「羽村の富士」、峰見勝蔵「冬の座像」など、館蔵品から郷土にゆかりのある作家の作品が32点出品される予定です。
また、特別展示として、今年度の新収蔵品も初公開されます。

12月25日(土)に行われる講演会では、川合玉堂最後の弟子であり、今も青梅に住み、本展にも出品されている宇佐美江中氏が「玉堂先生と私」というテーマでお話をされます。
青梅で晩年を過ごし、青梅を愛した日本画家にまつわるエピソードが聞けそうですね。

★展覧会情報は、こちらをどうぞ

東京富士美術館の常設展示

美術館の展示は、新聞社やテレビ局が主催する大規模な展覧会が注目されがちです。
美術館とはこのような特別展示を見に行くところ、と思われてないでしょうか。
でも、長年にわたって蓄えてきたコレクション、それを学芸員さんの手腕によって見せる常設展示も捨てがたい魅力があります。

東京富士美術館の所蔵作品数は、約3万点!
この数字、ピンとこないかもしれませんね。
例えば、東京国立美術館の所蔵作品数(工芸館は除外)は約9,500点です(平成18年度実績報告書より)。

東京富士美術館のコレクションは、国も時代もジャンルも幅広く多彩ですが、中でも西洋絵画コレクションが自慢です。
常設展示は、西洋絵画に彫刻、ジュエリーなどを交え、約100点を出展しています。
これを見れば、ルネサンスから20世紀半ばまでの西洋美術史が概観できます。

8室の展示室は、部屋毎に壁の色や照明が異なり、個性をもたせています。
印象派の展示室は、黄色の壁に天井から自然光を採り入れた心地よい空間。

常設展示のほかに、テーマを設けてコレクションの中から選りすぐりの作品を見せる企画展示もあります。
12月24日まで、「四季の名作/葛飾北斎の『冨嶽三十六景』と『東海道五十三次』」を開催。

豊富な展示に圧倒され、筆者の友人は4時間も滞在したとか。
お土産に、ショップで買った栃の実せんべいをいただきました。
これも美味でした。

★西洋絵画コレクションの情報は、こちらをどうぞ

パルテノン多摩でクリスマスカードを作ろう!

パルテノン多摩は、博物館やホールを備えた複合文化施設。
博物館の展示を見たり、コンサート、オペラ、バレエ、演劇などの公演を鑑賞するだけでなく、ここでは参加体験もできます。

子どもと親子の体験室「キッズファクトリー」に行ってみましょう!
地域や身近なことをテーマに、楽しく学べるプログラムがいっぱい用意され、親子でモノづくりを楽しめます。

12月のテーマは、「紙の文化と印刷技術!」。
クリスマスカード、クリスマスリース、クリスマスキャンドルなどを作ります。
クリスマスカードも、ひっかき絵だったり、飛び出すカードだったり、ユニークなものができそうですね。
切紙年賀状、水引アートなど、お正月に使えそうなワークショップもあります。
ここで作ったカードや年賀状を送ったら、受け取った人に喜ばれそう。

ワークショップは、主に土曜・日曜の11:30と14:30に開催されます。
当日11:00より、キッズファクトリーにて先着順で受け付けます。
満員で体験できない場合もあるので、なるべく早めに行きましょうね。
参加費用は20円~250円です。

★スケジュールなどの情報は、こちらをどうぞ

多摩美術大学美術館「唐招提寺 金堂荘厳展」

2010年は、多摩美術大学にとって記念すべき年でした。
創立75周年を迎えたばかりでなく、多摩美術大学美術館も移転開館して10周年。
その記念事業として企画されたのが、「唐招提寺 金堂荘厳展 -平成の大修理・よみがえる天平の彩り-」です。
ちなみに、2010年は平城遷都1300年にも当たりました。

唐招提寺は天平様式として唯一現存する金堂で知られる、奈良・西の京の名刹です。
その金堂が10年に及ぶ「平成の大修理」を終え、昨年秋に落慶法要が営まれました。
同寺の金堂史上最も大規模だった修理に際し、古建築の彩色調査も行われ、創建当初のきらびやかに彩られた金堂の姿が浮き上がりました。

本展は、この調査成果を一堂に集めたものです。
創建期の痕跡を留める部材(国宝)を始め、細密な文様図を記録した白描図、鮮やかな彩色復原図、考古遺物など、天平期の金堂装飾とともに、先端技術と文化財の出会いも堪能しましょう。
CGを駆使し、白描図と彩色復原図を金堂内画像と組み合わせた映像をご覧いただけます。

なにかと気ぜわしい時期ですが、天平の息吹に触れ、古代に思いを馳せる贅沢なひとときをどうぞ。

★展覧会情報はこちらをどうぞ

府中市美術館「アートサイト府中2010 いきるちから」

今年開館10周年を迎えた府中市美術館で、12月2日より「アートサイト府中2010 いきるちから」展が始まりました。
来年3月6日まで開催される、長丁場の展覧会です。

最近「心が折れる」という言葉をよく耳にします。
閉塞ムードを脱しきれない日本だけでなく、国際社会も不穏な空気が流れています。
昭和30年代ブームは、未来への展望を描けない今日の不安への裏返しと言えるかもしれません。

同展では3人のアーティストの作品を展示します。
ダイナミックなインスタレーションを発表する大巻伸嗣さん、
10Hから10Bまでの22段階の鉛筆のグラデーションを重ね、肖像画を描く木下晋さん、
針金、ステンレスのワイヤーなどを使って、人や犬の姿をユーモラスにかたどった立体作品をつくる菱山裕子さん。
表現方法は異なっていても、人が生きていくことのややこしさや、生きてきた姿の美しさを伝えてくれます。
作品は館内だけでなく、図書館や町中の広場などにも展示されます。

イベントもいっぱい。
12月18日(土)は「クリスマス・ミュージアムライブ」が催されます。
出演者は、クラシックギターデュオ「いちむじん」さん。
高知の古い言葉で「一生懸命」を意味するそうです。

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武蔵野市立吉祥寺美術館「未来へつなぐ花鳥画」展は、本日から

武蔵野市吉祥寺美術館で、本日より「未来へつなぐ花鳥画」展が始まりました。

松伯美術館(奈良県奈良市)は、若手花鳥画家の育成を目指し、平成6年の開館以来毎年「松伯美術館花鳥画公募展」を開催しています。
本展は、半世紀にわたって花鳥画を描き続ける画家・上村淳之氏が第16回展までの出品作品から約15点を選び、過去16回の松伯美術館花鳥画公募展を振り返るものです。

この公募展に応じられるのは、50歳以下(第9回までは40歳以下)の作家です。
第16回展の大賞に輝いたのは、アフリカハゲコウを描いた23歳の大学院生です。

花鳥画というと、古めかしいイメージを持たれるかもしれませんが、出展作品を見ていると、それが打ち砕かれることでしょう。
中には抽象画に近いような作品も見られます。
自然が失われつつある今日、花鳥画家を志す若者が減少していることを危惧してはじまった展覧会ですが、次世代を担う花鳥画家が育ってきていることが感じられます。

本展は「たまわーる」ラリー最終日まで開催します。
午後7時30分まで開館、入館料100円というのも嬉しいですね。

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小金井市立はけの森美術館のカフェ

先週の「東京サイト」(テレビ朝日)では、たまわーるラリーとともに、中村研一記念小金井市立はけの森美術館のカフェも紹介されました。

カフェ「オーブン・ミトン」は、館内にはありません。
と言っても同じ敷地内、美術館のすぐそばです。
歴史も人気もあるお菓子屋でしたが、何年か前に中村研一画伯が住んでいたお宅に越してきたのです。

靴を脱いで中に入ると、障子、木のテーブルに飾られた可憐な野の花などが目に入ります。
素敵なお宅に招かれたような、心からくつろげる雰囲気。
そこでいただく紅茶やシュークリームの味は格別です。
中村画伯にも召し上がっていただきたかった・・・
ケーキやクッキーはテイクアウトもできます。

緑と水に恵まれた静かな地にある、美術館とカフェ。
片一方と言わず、是非とも両方味わいましょう。

八王子市夢美術館「ゲゲゲの展覧会」

今年は、漫画家・水木しげるさんご夫妻に注目が集まりました。
ご夫人の自伝による「ゲゲゲの女房」がNHKでドラマ化され、視聴率も上々でした。
目下映画も上映中で、こちらは劇作家・宮藤官九郎さんが水木さんに扮しています。
その年の世相をテーマにした変わりびなにも、「ゲゲゲの女房人気雛」が登場。

人気者はミュージアムにも出没します!
八王子市夢美術館で、11月26日より「ゲゲゲの展覧会」が開催中です。
代表作の鬼太郎をはじめとしたキャラクターのほか、全国の妖怪を描いたシリーズや、漫画作品を通して水木ワールドを紹介しています。

注目したいのは、昭和40年代、1970年前後の漫画史をテーマに据えていることです。
この時期、漫画家の発表の場が貸本漫画から漫画雑誌に移りました。
伝説の漫画雑誌『ガロ』が登場したのは昭和39年、この時期のことです。
水木さんもここで雑誌デビューを果たし、『鬼太郎夜話』などを発表しました。
同展では、今日の漫画文化に大きな影響を与えた『ガロ』に焦点を当てたコーナーを設けています。

水木ファンだけでなく、日本漫画史に関心のある方にとっても、必見の展覧会と言えそうです。

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