スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

早春を体感! 小平市平櫛田中彫刻美術館

節分の昨日、多摩ミュージアム・ネットワーク構想研究会の研究会が小平市で行われました。
その後、平櫛田中彫刻美術館を見学しました。

開催中の「新春展」(3月13日まで)では、『福は内』、『新春』、『福聚大黒天尊像・満徳恵比寿尊像』(ユーモアたっぷり、インパクトありますよ!)、今年の干支であるうさぎの香合など、この季節に合わせた作品の数々を楽しめます。

そして、2月2日(水)より田中が制作した『内裏びな』が展示に加わりました。

平櫛田中・雛

この作品は、田中の次女がお嫁に行く際に制作したものです。
長男と長女を若くして亡くした田中にとって、次女が無事に成長し、嫁ぐことができたことは、大きな喜びであったようです。
また、けしびなも併せて展示します。
けしびなは、けしつぶのように小さいことからそう名付けられました。
極小の世界に込めた、職人の技をじっくり観察してください。

展示だけでなく、庭にも春の兆しが!
白梅が開花し、紅梅も幾輪かほころびかけてました。
間もなく見頃となるでしょう。

見所はこれだけでありません。
学芸員Fさんが「これも我が館の自慢です」と胸を張ったのは、庭に居座る巨大な楠の木。

平櫛田中・クスの木

どうです、この幹の太さ! 樹齢約500年とか。
田中は百歳を過ぎて、これから20年分の彫刻用にと購入したそうです。
残念ながら120歳の夢叶わず、田中は107歳で亡くなりました。
ちょうど百歳の時に制作した、最後の作品『五十鈴老母』を地下展示室で見ることができます。
モデルは、伊勢の銘菓「赤福」の女主人だそうです。

めでたい気分に浸りたい方、早春を感じたい方、是非足をお運びください。

★展覧会情報はこちらをどうぞ
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。