
明日から「清水行雄写真展」 ~多摩美術大学美術館
|Posted:2011/09/30 16:54|Category : 展覧会情報|
美術大学の付属美術館には、大きな財産があります。
それは、「人」。
教員、卒業生、現役の学生、その多くがアーティストです。
つまり、今を生きるアーティストによる作品が美術館に収蔵され、展示される機会が多いのです。
多摩美術大学美術館も、退官する教員の展覧会を定期的に開催しています。
明日から開催されるのは、「LIGHT SCAPE YUKIO SHIMIZU 清水行雄写真展」。
清水行雄氏は写真家で、同校のグラフィックデザイン学科の教授を務めました。
その退職記念展に展示される写真は、3つのカテゴリーに分けられます。
まず、ポスター類。
清水教授は、ホンダや日産、資生堂など多分野の広告写真を手がけられました。
そして、プロダクト写真-静物。
自動車などの工業製品や銀器などを撮ったものです。
いずれも、「鏡面仕上げ」そして「メタリック」な被写体を撮影する代表的取り組みを示すものです。
そこには「光が創るフォルム」、「フォルムが映す光」があります。
展覧会の題名「LIGHT SCAPE」は造語ですが、あえて訳すと「光景」でしょうか。
光と影と格闘しながら生まれた、「もの」の凛とした存在感に圧倒されそうです。
もうひとつ、パーソナルワークは、禁欲的なスタジオから抜け出して自然光の下で撮影されました。
アッシジの聖堂(イタリア)など、欧州で撮影された新作が展示されます。
嬉しいことに、この展覧会は無料です。
開催期間が半月と短いので、早めにご覧くださいね。
★詳細はこちらをどうぞ
それは、「人」。
教員、卒業生、現役の学生、その多くがアーティストです。
つまり、今を生きるアーティストによる作品が美術館に収蔵され、展示される機会が多いのです。
多摩美術大学美術館も、退官する教員の展覧会を定期的に開催しています。
明日から開催されるのは、「LIGHT SCAPE YUKIO SHIMIZU 清水行雄写真展」。
清水行雄氏は写真家で、同校のグラフィックデザイン学科の教授を務めました。
その退職記念展に展示される写真は、3つのカテゴリーに分けられます。
まず、ポスター類。
清水教授は、ホンダや日産、資生堂など多分野の広告写真を手がけられました。
そして、プロダクト写真-静物。
自動車などの工業製品や銀器などを撮ったものです。
いずれも、「鏡面仕上げ」そして「メタリック」な被写体を撮影する代表的取り組みを示すものです。
そこには「光が創るフォルム」、「フォルムが映す光」があります。
展覧会の題名「LIGHT SCAPE」は造語ですが、あえて訳すと「光景」でしょうか。
光と影と格闘しながら生まれた、「もの」の凛とした存在感に圧倒されそうです。
もうひとつ、パーソナルワークは、禁欲的なスタジオから抜け出して自然光の下で撮影されました。
アッシジの聖堂(イタリア)など、欧州で撮影された新作が展示されます。
嬉しいことに、この展覧会は無料です。
開催期間が半月と短いので、早めにご覧くださいね。
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