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記念品「ミュージアム・ダイアリー」をお見せします

本日は「たまわーるラリー2011」の最終日です。
応募ハガキの締め切り日は、12月5日。
その後、いよいよ記念品の抽選に入ります。

「ミュージアム・ダイアリー」は、5色のシールを10枚以上貼った方のみに差し上げる、
「たまわーるラリー」オリジナルの記念品です。
サイズはA5、バッグに入れても邪魔になりません。
では、ダイアリーをご覧いれましょう。

まず表紙。
ダイアリー表紙
参加館13館のイラストが描かれています。
まわった館が懐かしく思い出されることでしょう。

表紙をめくると、各館の利用案内。
ダイアリー利用案内
このダイアリーを持って、お気に入りの館を再訪しましょう!

さて中身は?
ダイアリー中身
訪れた日のお天気や滞在時間を記入する欄もあります。
ノートは、チケットを貼ったり、
気に入った作品をスケッチしたり、
ショップでのお買い物やカフェでのメニューをメモしたり・・・
館内で使う場合は、鉛筆でね!

最終ページは・・・
ダイアリー最終頁
持ち主のプロフィール欄の下には、額縁が・・・
心に残った作品をスケッチしてもよし、
ショップで買った絵はがきを貼ってもよし・・・
タイトルも忘れずに。

さあ、来年のミュージアム巡りはこれを持って記録を残しましょう!
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大阪の人も、多摩の人も全館制覇!

たまわーるラリ、昨年は群馬県から参加された方がいて驚いたものです。
今年はなんと大阪から、しかもシール13枚!
ハガキを送ってくださったSさん、
ご住所が東京都なので、お仕事の都合で短期滞在されているのでしょうか。

「周辺の美術施設の位置・交通手段が分かりやすく掲載されており、使いやすかったです。」
というご感想をいただき、ラリー事務局も一安心。
13館まわって、多摩地域のミュージアムだけでなく、
鉄道路線や地理にも詳しくなったのでは?

本日届いたハガキは、「息子といっしょに自転車でまわりました」というYさん、多摩地域の方です。
息子さんは7歳、今日現在で最年少の応募者です。
やはり、親子揃って全館制覇されました。
前回はウォーキングで制覇された方を紹介しましたが、自転車もいいですね。

来週でいよいよラリーもおしまいです。
ラリーに参加された方は、次のチャンス、福袋を目指して「WEB美術館」にも投票してくださいね!

★WEB美術館はこちらをどうぞ



「池田満寿夫展」開催中 ~吉祥寺美術館

「たまわーるラリー2011」の終了まで10日を切りました。
明日の勤労感謝の日、まだ回っていない館に急ぎましょう!
本日は、ラリーのリーフレットに掲載されていない展覧会をご紹介しましょう。
それは、今月12日より武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている「池田満寿夫展」。

池田満寿夫という名を聞いて、何を思い浮かべますか?
油彩、水彩、コラージュ、版画、彫刻、陶芸、書、小説、エッセイ、映画・・・
独学で画家への道を進んだ池田は、美術家であり、小説家であり、映画監督であり、
一つの枠には収まりきれないマルチ・アーティストでした。

様々なジャンルを軽やかにまたいだ彼、
美術の世界でも異質の素材や描写を画面上に混在させました。
色・形・素材・文字や技法を「組み合わせる」ことにより、多様な作品が生まれました。

本展は、そんな多才なアーティストの構成力と異素材の組み合わせを切り口に紹介するものです。
繰り返されるモチーフ、切り貼りのような不思議な画面・・・
コラージュ、リトグラフ、ドライポイントなどあらゆる技法を駆使し、
モチーフの増幅や断片の合成によって新たな世界を現出させる手法。
これらの作品から、とどまることなく変貌を遂げながらも、池田が関心を抱き続けた
「組み合わせ」て「構成する」ことについての深い考察やウィット、ユーモアさえも感じられることでしょう。

明日午後2時からは「池田満寿夫・その作品と素顔」という講演会も開かれます。
講師は、池田満寿夫が初めて個展を開いた不忍画廊の荒井取締役会長です。
若き日のアーティストのお話が聞けるかもしれませんね。

★本展の詳細はこちらをどうぞ

52km歩いて、全館制覇!

鎌倉市ご在住のHさんから届いた「たまわーるラリー2011」の応募ハガキ、
13枚のシールが貼られたハガキの裏に記されていたご感想を紹介させていただきます。

『健康の為に始めたウォーキング。
処暑とはいえ、炎天下を木立に隠れ、玉川上水沿いを羽村堰からフラフラと。
途中立ち寄る平櫛田中美術館の冷気の心地よさ。購入せし気楽坊なるストラップ。
フト手に取りし「たまわーる」パンフレット。
4回に分けて巡り、歩いた距離は52km。御陰さまで健康をも“たまわーる”。』

お暑い中遠い所からご参加いただき、ありがとうございました。
リズム感ある文章から、ウォーキングとミュージアム巡りを楽しまれたことがうかがえます。
いろいろと想像してしまいました。

府中郷土の森、芹が谷公園(町田)、はけの森(小金井)、御嶽渓谷(青梅)の木々も、
いっとき暑さを忘れさせてくれたことでしょう。
他のミュージアム・ショップでも、お気に入りのグッズに出会えたでしょうか。

52kmも歩かれたとは・・・?
電車に乗らず、歩いた区間があったのかな?、
ひょっとして、町田市立国際版画美術館-町田市立博物館間を歩かれたのかしらん?
4回に分けてまわられたそうですが、そのルートも気になります。

木の葉色づく多摩地域。
Hさんのように、たまわーるラリーに参加して、
晩秋の風情とアートの美を味わいながら、健康づくりに励みませんか。

たまわーるWEB美術館、清き一票をお待ちしてます!

11月1日にオープンした「たまわーるWEB美術館」。
多摩のミュージアム13館のご自慢が一挙に見られます。
たまわーるWEB美術館は、見るだけでなく、参加する楽しみもあります。

まずは、ここをクリックしてください

下までスクロールすると、こんなバナーがあります。
WEB美術館バナー
HP上のバナーをクリックすると、37枚の画像が並んだページが現れます。

1枚1枚クリックして、見ていきましょう。
大きな画像の下には、作者、制作年、作品のサイズ、技法・素材、解説、展示状況、所蔵美術館が記されています。
作者や作品が生まれたエピソードなども書かれた解説もあり、より深く理解できることでしょう。

各画像のページの下には、「投票する」というバナーが。
これをクリックすると、投票フォームに。
必要事項を記入して、いざ投票!
投票は、No.1からNo.37の中から1点を選んで下さい。
2つ選んでしまうと無効になるので、お気をつけください。

「その画像を選んだ理由や、それにまつわる思い出など」という項目もあります。
なんでも結構です、ご自由に記入してください。
皆様から寄せられるエピソードが楽しみです♪
結果発表の際、紹介させていただきます。

あ、これ、子どもの頃学校遠足で行った時に展示室で見た記憶が・・・
この作品の絵はがきを買って、アルバムに貼ってます・・・
このワークショップ、参加しました・・・

あれもいいな、これもいいな、どうしよう・・・
さあ、あなたはどの画像を選びますか?

「アートプログラム青梅」開催中 ~青梅市立美術館

紅葉前線が南下中、首都圏の街も色づき始めました。
「アートプログラム青梅」を開催中の青梅の街は今、アート一色に染まっています。

「アートプログラム青梅」は、豊かな自然と文化的土壌に恵まれた青梅の街を舞台に繰り広げられるアートイベント。
2003年に始まり今年で9回目を迎えましたが、回を重ねるごとに参加者・会場が増えていきました。
今回は、過去最多26名の作家が参加。
「山川の間で」をテーマに、平面や立体、インスタレーションなど現代美術の多様な作品が展示されています。

会場は、青梅市立美術館だけでありません。
記念館、旧織物工場、建物を飛び出し、あちこちに作品が出現!
同時開催される学生展では、多摩地域の美術系大学の学生たちが、地域の人々と直接交渉しながら自分たちで場所を見つけて作品を展示していきます。

シンポジウムやトークセッション、ガイドツアー、スタンプラリーなど、
アートを身近に楽しむためのプログラムも多数用意されています。

明日は文化の日、紅葉の美しい山並みと多摩川に囲まれた青梅の街でアート散策を楽しみましょう!

★「アートプログラム青梅2011」の詳細はこちらをどうぞ

たまわーるWEB美術館、本日オープン!


多摩ミュージアム・ネットワーク構想研究会の公式ホームページに、本日、
新しいコンテンツ「たまわーるWEB美術館」が加わりました。

現在開催中のラリーと同様、サイト上でも、
「多摩」のミュージアムを「まわ」って「アート」に親しんでいただくための企画です。

テーマを設け、参加館13館の画像を披露しております。
第1回のテーマは、「わが館の自慢」。
バラエティに富む各館のコレクションがずらっと並んでいます。
縄文時代の土器もあれば、現在活躍中のアーティストの作品もあり・・・
収蔵庫に大切に保管され、展示室では見られない作品もあります。

今回お見せするのは、そのようなコレクションだけではありません。
建築・庭園、展示室、カフェ、普及活動の成果もお見せします。
これらも美術館が誇る大切な財産、「わが館の自慢」です。
美術館の資源の幅広さにお気づきいただければ、嬉しいです。

「たまわーるWEB美術館」のお楽しみは、まだあります。
お好きな画像を1点選んで投票された方には、抽選でプレゼントを差し上げちゃいます。

たまわーるラリー2011の応募ハガキを送ってくださった方には、
参加館のミュージアム・グッズや展覧館招待券が入った福袋。
投票だけしてくださった方には、参加館の展覧館招待券。

ラリーは今月いっぱいまで開催します。
これを機会にラリーに参加し、WEB美術館で投票しましょう!
ラリーで記念品、WEB美術館で福袋をゲットできればいいですね。

★「たまわーるWEB美術館」はこちらから