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今日から始まる「土門拳の古寺巡礼」展 ~八王子市夢美術館

真夏の暑さが続いてますが、空の色や虫の音は秋の訪れを語っています。
文化の秋、これから美術館では大型展覧会が続々始まります。
八王子市夢美術館で今日から始まる「土門拳の古寺巡礼」展も注目したい展覧会の一つです。

リアリズム写真を追求し、日本の写真史に大きな足跡を残した土門拳。
その名を聞いて、どのような写真を思い浮かべますか?
炭坑の子ども、広島の被爆者、画家・作家・俳優等のポートレート、古美術、風景・・・
日本と日本人を愛し、様々な人、風土、文化に肉迫した不屈の写真家でした。

本展は、土門のライフワークとなった「古寺巡礼」から大型作品を含む約170点が展示されます。
1939年の暮れに室生寺で始まり、1978年雪の室生寺で終わった土門拳の古寺巡礼。
全国各地百以上の寺をまわる途中、脳出血により車椅子での撮影を余儀なくされても、古寺や仏像を撮り続けました。

鋭い眼差しで被写体を凝視し、自らが惹かれたものだけを撮り続けた写真家。
仏像の手足、口元など細部をクローズアップした写真もあります。
浄瑠璃寺本堂の吉祥天立像や東大寺戒壇院の広目天の頭部写真を見ると、
以前実物に接しながら、自分は一体何を見ていたのか、と恥ずかしくなりました。

またあそこのお寺に行って、ひたすら御仏に向き合いたい・・・
旅心も刺激されそうな展覧会ですね。

★本展の詳細はこちらをどうぞ
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