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たまわーるラリー 福袋のグッズ紹介 ~その4

前に、小平市平櫛田中彫刻美術館の「鏡獅子」の一筆箋をご紹介しました。
今日は、同館のストラップです。

平櫛田中・ストラップ

グッズのもとになっている作品は、「気楽坊(きらくぼう)」。
徳川秀忠の娘と政略結婚させられ、面白くない後水尾天皇(1596~1680)。
「世の中は 気楽に暮らせ何ごとも 思えば思う 思わねばこそ」
という歌をつくり、気楽坊と名づけた指人形を作らせて、日々のやるせない気持ちを慰めたそうです。

田中は、格好や彩色に様々な変化を加えた「気楽坊」を多数制作しました。
「鏡獅子」が一寸の隙もなく緊張感溢れる力作であるのに対し、「気楽坊」、何ともほのぼのしています。
今人気のゆるキャラというところでしょうか。

107歳の天寿を全うした平櫛田中。
100歳の時に購入した彫刻用クスノキ原木が、美術館の玄関先に飾られています。
「六十、七十は鼻たれ小僧、男ざかりは百から百から、わしもこれからこれから」
精進を重ねながらも、緩めるツボを心得ていた人生の達人だったのかもしれません。
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