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「池田満寿夫展」開催中 ~吉祥寺美術館

「たまわーるラリー2011」の終了まで10日を切りました。
明日の勤労感謝の日、まだ回っていない館に急ぎましょう!
本日は、ラリーのリーフレットに掲載されていない展覧会をご紹介しましょう。
それは、今月12日より武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている「池田満寿夫展」。

池田満寿夫という名を聞いて、何を思い浮かべますか?
油彩、水彩、コラージュ、版画、彫刻、陶芸、書、小説、エッセイ、映画・・・
独学で画家への道を進んだ池田は、美術家であり、小説家であり、映画監督であり、
一つの枠には収まりきれないマルチ・アーティストでした。

様々なジャンルを軽やかにまたいだ彼、
美術の世界でも異質の素材や描写を画面上に混在させました。
色・形・素材・文字や技法を「組み合わせる」ことにより、多様な作品が生まれました。

本展は、そんな多才なアーティストの構成力と異素材の組み合わせを切り口に紹介するものです。
繰り返されるモチーフ、切り貼りのような不思議な画面・・・
コラージュ、リトグラフ、ドライポイントなどあらゆる技法を駆使し、
モチーフの増幅や断片の合成によって新たな世界を現出させる手法。
これらの作品から、とどまることなく変貌を遂げながらも、池田が関心を抱き続けた
「組み合わせ」て「構成する」ことについての深い考察やウィット、ユーモアさえも感じられることでしょう。

明日午後2時からは「池田満寿夫・その作品と素顔」という講演会も開かれます。
講師は、池田満寿夫が初めて個展を開いた不忍画廊の荒井取締役会長です。
若き日のアーティストのお話が聞けるかもしれませんね。

★本展の詳細はこちらをどうぞ
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