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「フェアリー・テイル」展 ~三鷹市美術ギャラリー

新年明けましておめでとうございます。
本年も多摩地域のミュージアムのご利用をお願い申し上げます。

2012年になって、ミュージアム詣でをされたでしょうか?
これからという方、夢多き展覧会から始めませんか。
明日から三鷹市美術ギャラリーで開催されるのは、「フェアリー・テイル~妖精たちの物語」展。

「ピーターパン」のティンカーベル、
「真夏の夜の夢」のパック、
と、妖精というとイギリスというイメージがありますね。
かの国には「妖精学(Fairyology)」なる学問が存在するそうです。

伝承や目撃談による妖精の容姿・行動に始まり、創造され表現された妖精像まで、
広範囲にわたって、妖精という超自然的な存在を研究するそうです。
わが国における妖精学の第一人者といえば、井村君江氏。
本展は井村さんの旧コレクションを中心に、
ヴィクトリア朝時代(1837-1901)の妖精にまつわる様々な作品を紹介するものです。
なおこのコレクションは現在、井村さんが名誉館長を務めるうつのみや妖精ミュージアム、
また、妖精美術館(福島県金山町)で展示されています。

展示されている妖精画の中に、リチャード・ドイルという作者が。
シャーロック・ホームズの著者コナン・ドイルの叔父さんです。
コナン・ドイルの父、チャールズ・ドイルも妖精画を手掛けたとか。
ほかにも、17-20世紀の挿絵本、妖精画をデザインに用いたウエッジウッドの陶磁器等が展示されています。

見逃せないのは、少女を前に輪になって踊る妖精たちの写真です。
20世紀初頭、イギリス北部の町で二人の少女が妖精を撮影したとして論争を巻き起こした
「コティングリー妖精事件」について、関連資料も併せてご覧下さい。

1月29日(日)には、三鷹市芸術文化センターにて井村さんの講演会が開催されます。
興味のある方は、電話予約の上お出かけください。

★本展については、ここをクリック

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